日本と米国のビジネス戦略考

バイオ業界で遺伝子情報ビジネスの可能性を示し続ける有名経営者

(2019.11.26 08:00)1pt
橋本千香=米Gallasus社

 米Incyte Genomics社という社名に聞き覚えはあるだろうか――。約20年前、製薬業界はゲノム創薬ブームに沸いていた。ヒトゲノムの解読が進む中、「創薬標的が劇的に増える」という期待を抱いて、世界の製薬企業は次々とゲノム創薬へ参入した。そんなゲノム創薬ブームの中、遺伝子発現情報データベースを事業化して大成功を収めたのが、Incyte社だ。

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橋本千香(はしもと ちか)
米Gallasus社
橋本千香  日本企業の研究所に勤務後、渡米。シリコンバレーにて複数のバイオテク企業で欧米企業との共同研究開発等担当。米AGY Therapeutics社の創業に参加し、ビジネスデベロップメントを担当。その後、米Gallasus社を設立、バイオ・ライフサイエンス分野などの技術導入、ビジネス戦略立案、投資、買収などのコンサルティングに携わる。現在は日本に戻り、ガラサス合同会社(東京・千代田)でコンサルティングを継続中。米国シリコンバレーでのスタートアップ経験から、大学・研究機関のシーズの事業化を後押ししている。
 米国のバイオ業界で長年、コンサルティングを手掛ける橋本氏が、日本と米国の投資環境、事業環境の違いを踏まえながら、ビジネスディベロッピングについて解説します。米国での事業展開のヒントが満載です。

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