政府当局自らが企業を評価する、台湾の上場審査の強み

 2019年9月3日から5日まで、台湾政府主催のバイオ政策討論会であるBio Taiwan Committee(以下BTC)が、今年も台北国際会議センターにて開催された。BTCでは、台湾政府の主要閣僚をはじめ、産官学の代表者ら約300人が一堂に集まった。インターネットでライブ配信される中、3日間かけて台湾のバイオテク産業の課題やビジョン、振興策が議論された。各専門家から様々な意見が出る中、私が考えさせられたのは、上場申請前の赤字企業の評価を政府当局自らが行う、台湾独特の審査制度についてだ。

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