
キヤノンメディカルシステムズは2018年7月2日、クリニカルシーケンス分野で先進的かつ高品質な技術を有する台湾バイオベンチャーのACT Genomics社の日本子会社であるアクトメッド社の過半数株式を取得することを発表した。その狙いは台湾バイオベンチャーとの提携を足掛かりにした、癌ゲノム検査事業への参入である。キヤノンメディカルシステムズはこの提携を通じて、1回の検査で440種類の癌遺伝子を解析可能な、ACT Genomics社の次世代ゲノム検査技術を利用することができる。
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