
脳に凝集、蓄積する異常蛋白質が認知症以外にも様々な疾患の原因になることが明らかになってきた。量子科学技術研究機構(QST)が中心になって全国10大学と連携して患者の脳の画像データや体液データを収集、解析する「MABB」プロジェクトが発足した。2020年8月5日には全体会議を開催した。認知症を含む様々な脳神経疾患のスクリーニングや診断を画像検査や体液検査で行えるようにすることが目標だ。
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