小崎J太郎のカジュアルバイオ

国がん東、リキッドバイオプシーでMSI-High固形癌を検出

組織生検をしのぐ日が近づいている?
(2019.08.19 08:00)1pt
小崎丈太郎=医学・生命科学記者

 国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)消化管内科の吉野孝之科長(先端医療開発センターゲノムトランスレーショナルリサーチ分野併任)と中村能章医員(バイオバンク・トランスレーショナルリサーチ支援室併任)がリキッドバイオプシーによって癌患者の血液中から「高頻度マイクロサテライト不安定性」(MSI-High)固形癌の検出に成功した。MSI-Highは免疫チェックポイント阻害薬「キイトルーダ」(ペムブロリズマブ)の適応になることから、リキッドバイオプシーの有用性を再認識させる成果といえる。近くClinical Cancer Research誌に論文を発表する。

ここから先は「日経バイオテク」「日経バイオテクONLINE」の
有料読者の方のみ、お読みいただけます。

ログイン 購読お申込み

ONLINE法人版無料トライアル(2週間)でも記事の続きがお読みいただけます。
※トライアルのお申込みは「法人(内におけるご担当者の方)」に限ります。

無料トライアルお申込み
小崎丈太郎
医学・生命科学記者
小崎丈太郎 1959年東京生まれ。1984年日経マグロウヒル社に入社。「日経バイオビジネス」元編集長。2019年よりフリーの医学・生命科学記者として活動。日経スタイル、日経メディカルオンライン、日本経済新聞、「QLifePro」などに寄稿。時々、ラジオにも出演。
医療、食糧、環境・エネルギーにかかわる問題をバイオテクノロジーがどのように解決していくのか? 徹底した現場取材を基に解き明かします。

日経バイオテク お薦めの専門書籍・セミナー

  • 最新刊「バイオベンチャー大全 2019-2020」
    日本発の将来有望なシーズを実用化・事業化へつなぐ、未上場ベンチャー267社の詳細リポート集!提携先を求める製薬企業や、投資先を探るベンチャーキャピタルにとって、バイオベンチャーの企業価値、コア技術の展望を見通すために有益です。

PR・告知製品・サービス一覧人材・セミナー・学会一覧