医薬・バイオ分野のベンチャー企業は、電気・機械系分野と異なり、基本特許を成立させた後での特許戦略が必要となる。特許化後に攻防が生じるためである。本来なら、1度の出願で済む特許出願を、あえて複数に分けて出願する「分割出願」を活用することで、攻防に打ち勝ち、資金獲得、技術導出、競合他社排除を成功に導く分割出願戦略を本稿では提案する。
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