
今回の記事では、新しい医薬モダリティにおけるさらなる特許戦略(特許で守るか秘匿するかの戦略)を提案することを考えていた。しかし、提案の前提として、特許法が、効果の低い発明の保護が適しており、効果の高い発明の保護が適していないことの理解が進まなければ、これから提案する特許戦略を受け入れにくいと考え、今回は、特許制度上、効果の高さがどのように取り扱われているかを理解できるように、かみ砕いて説明することとした。
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