ボストンで朝食を

ボストンの中心で製薬駐在員が「リトル東京」とさけぶ

第3回:水上温司=武田薬品工業ニューロサイエンス創薬研究ユニット主席部員
(2019.07.18 08:00)1pt
編集=ステラ・メディックス

 私は武田薬品工業のニューロサイエンス創薬研究ユニットに所属する、水上温司と申します。2016年の3月末から2018年の12月末まで、武田薬品のボストン拠点(旧Millennium Pharmaceuticals社)の駐在員として勤務しました。その間に、今回の連載のきっかけになっています「ロングウッドで朝食を」のスピンオフ企画、「セントラルで朝食を」と称するケンブリッジエリアでの朝会に参加しました。この会では、女性起業家である塩谷雅子さんのリードの下、アントレプレナーシップを中心に今も幅広い話題が毎週繰り広げられています。そのご縁もあり、今回は私がボストン滞在中に感じたことなどご紹介したいと思います。

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製薬・バイオ産業で世界最先端を走るボストンの動向を
現地で活躍する研究者がリレーコラムで紹介
ステラ・メディックス  医療分野のコンテンツに関わるステラ・メディックスの星良孝と申します。日経バイオテクでも、「医療機器市場最前線」などで記事を執筆しています。2018年9月に仕事で渡米する機会がありました。このときボストン(マサチューセッツ州)で、医療分野で活躍する日本人の方々とお目にかかりました。Harvard大学やMassachusetts Institute of Technology(MIT)などに所属する研究者だけでなく、医師や行政の方もいらっしゃいました。
 ボストンでは、日本人の研究者コミュニティーがあります。たとえば、月曜日の朝など決まった時間にカフェなどに集まり、そこで自分のやっている研究について発表し、情報交換するのです。私は「ロングウッドで朝食を」と呼ばれる会に参加して、様々な方と話をしました。会話の中から、製薬・バイオ産業で世界最先端を走るボストンの動向を日本に伝えることができたら面白いと考えました。
 カフェで話されていることを全てお伝えするのは難しいかもしれませんが、ボストンで話題になっている最新動向を読者の皆さんにお届けしたいのです。これから不定期になるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

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