アーサムセラピューティクスは、武田薬品工業でドラッグリポジショニング研究に携わっていた元研究者3人が、武田薬品のアントレプレナーシップベンチャープログラム(EVP)を通じて立ち上げた。うち、Sham Nikam CEOと長袋洋 COO兼CSO(写真)が共同で代表取締役を務める。同社は、製薬企業やベンチャー企業、アカデミアなどが保有するシーズの中から、作用機序や標的パスウェイを基に、新たな対象疾患を見いだし、臨床へ橋渡しする能力を強みとしている。「ドラッグリポジショニングでは過去の研究開発のデータが蓄積されているため、スキップできるプロセスもあり、効率よく開発を進められる。最少の社員数や、バーチャル(共同研究や委託研究)を中心とした研究開発によって、さらに開発コストを抑えることが可能だ」と長袋COOは話す。

この記事は有料会員限定です

会員の方はこちら
2週間の無料トライアルもOK!
購読・試読のお申し込み
※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)