
ダイバースファーム(大阪市北区、大野次郎代表取締役社長)は、培養肉の開発と普及を手掛ける。再生医療用の研究で生み出された、独自の「細胞の3D組織化」技術を培養肉製造に応用している。ミシュラン一つ星を7年連続で獲得している懐石料理店「雲鶴」(うんかく、大阪市北区)のオーナー料理長で副社長の島村雅晴氏と、再生医療の研究も手掛ける大野社長が共同で創業したことが大きな特長で、一流料理人が培養肉の製作に深く関わり、製造段階から食味や食感を追求している。
この記事は有料会員限定です
- 会員の方はこちら
- ログイン
- 2週間の無料トライアルもOK!
- 購読・試読のお申し込み
- ※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)