
谷山義明社長が大阪大学臨床遺伝子治療学准教授時代に行ってきた研究に基づいて2017年10月に設立した。慢性炎症性疾患などと幅広い関係が報告されている細胞外マトリクス蛋白質のペリオスチンには、スプライシングバリアントが存在し、その中には病的なバリアントがある。ぺリオセラピアはこの点に着目し、病的なバリアントを標的とする抗体医薬の開発を進めている。谷山社長は准教授を退任して社長に就任したが、大阪大大学院医学研究科の招聘教授を兼務している。
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