
ソニア・セラピューティクス(SONIRE Therapeutics Inc.)は、東京女子医科大学、東北大学、東京医科大学の研究成果を基に、難治がんに対する「集束超音波(High-Intensity Focused Ultrasound:HIFU〔ハイフ〕)治療装置」を開発するべく、2020年2月に設立された。同社が開発する装置は、超音波イメージングで患部をモニタリングしながらHIFUを照射して、がんを加熱、壊死させるものだ。佐藤亨代表取締役社長兼CEOは、「がん患者にとって、新しい治療の選択肢となることを期待している」と意気込む。
この記事は有料会員限定です
- 会員の方はこちら
- ログイン
- 2週間の無料トライアルもOK!
- 購読・試読のお申し込み
- ※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)