
MabGenesisは、独自に構築したファージディスプレイ用抗体ライブラリーなどを活用し、がん領域などを対象にした完全ヒト化モノクローナル抗体の創出を目指すベンチャー企業だ。宮崎大学の血液がんに関する研究や、藤田医科大学の抗体に関する研究の成果をベースに、科学技術振興機構(JST)の大学発新産業創出プログラム(START)の助成を受けて2019年6月に設立。同年12月に、新庄勝浩代表取締役が同社に加わった。2019年12月以降、Beyond Next Venturesをはじめ複数のベンチャーキャピタルから、3億円弱の資金を調達している。
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