サイフューズ、新体制下で再生医療製品の開発に注力

 サイフューズは、佐賀大学医学部臓器再生医工学講座の中山功一教授の技術の実用化を目指して2010年8月に設立されたベンチャー企業で、立体構造を持つ細胞組織を使用した再生医療の実用化に取り組んでいる。中山教授は、細胞凝集塊(スフェロイド)を直径100から200μmほどのステンレス製の剣山に細胞を差し込んで仮固定し、細胞から分泌された細胞外マトリックスで細胞同士が接着する原理を利用して、足場を使わなくても細胞だけで立体構造を作製する技術を開発した。この技術を用いて、立体的な臓器の作製を目指す。

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