福島SiC応用技研、体内深部まで治療可能なBNCT用加速器を開発中

 福島SiC応用技研(福島県双葉郡、古久保雄二代表取締役)は、ホウ素中性子捕捉療法(Boron Neutron Capture Therapy:BNCT)で利用する中性子を発生させる小型の加速器装置「SiC-BNCT」の開発を手掛けているベンチャーだ。従来のBNCT用の加速器装置は、1方向からしか中性子を放射できなかったが、同社のSiC-BNCTは、10方向から放射できる見込みで、体内深部の癌の治療にも利用できる可能性がある。2018年1月24日、同社の古久保代表取締役と石本学取締役が、開発中のSiC-BNCTの特徴について本誌の取材に応じた。

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