厚労行政を斬る

メディカルアフェアーズに求められる臨床と創薬との橋渡しの役割

(2017.04.20 00:10)1pt
医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団理事長 土井脩

 近年、外資系企業だけではなく日本の企業を含めて、メディカルアフェアーズ(MA)と呼ばれる部門が順次設けられている。製薬企業等が関与する特定臨床研究の透明性等を確保するための「臨床研究法」もようやく通常国会を通り、2018年春には施行される見込みであり、MAの責任は次第に重くなることが予想される。

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土井脩(どい おさむ)
元厚生省大臣官房審議官、医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団理事長
1969年東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了、同年国立予防衛生研究所入所。79年厚生省(当時)に入省し、90年同省薬務局審査第一課長・新医薬品課長、92年同安全課長、94年同麻薬課長、95年医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構審議役を経て、96年厚生省大臣官房審議官(薬務担当・医薬安全担当)に就任。2001年まで審議官を務め、医薬品医療機器総合機構理事などを経て07年に医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団の前身となる日本公定書協会理事長に就任した。
元厚生省大臣官房審議官である医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団理事長の土井脩氏に、厚生労働省の最近の施策に対する批評や見解を寄稿していただく。

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