
製薬イノベーションの将来像を多面的に考察する本連載。前回の第5回までは産業俯瞰(ふかん)的な視点で、製薬産業にインパクトを与え得るR&Dモデルの変化や、外部環境変化について考察してきた。第6回以降は、より具体的なイノベーションの萌芽に焦点を当て、製薬産業におけるイノベーションモデルの将来像を深堀りしていきたい。今回はがん領域における個別化医療に焦点を当て、考察していく。
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