米Merck社の2020年度決算──キイトルーダは1兆5000億円超、依存度高まる

 欧米の製薬企業の2020年度決算を読み解く連載。今回は米Merck社を取り上げる。抗PD-1抗体の「キイトルーダ」(ペムブロリズマブ)が大きく成長して増収を確保した。ただし、キイトルーダの売上高は売上収益の実に30.0%を占めるまでに高まっている。今後、市場からはポストキイトルーダの回答を迫られることになるようだ。その米Merck社は新会社を設立して独立させ、自らは高い利益率を生み出す企業へ転換を図る。

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