海外大手企業の2019年度決算を読む―米Merck社編

 Merck社の2019年度の売上収益は468億4000万ドル(前年同期比10.7%増)で2桁台の増収となった。抗PD-1抗体「キイルトーダ」(ペムブロリズマブ)とHPVワクチンの「ガーダシル群」、小児ワクチンなどの上位製品が伸びたことで、主力製品だった2型糖尿病治療薬「ジャヌビア」(シタグリプチン)、「ジャヌメット」(シタグリプチン・メトホルミン)の価格低下圧力による減収といった大きなマイナス要因を跳ね返した。

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