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伊藤勝彦の業界ウォッチ

海外大手企業の2019年度上半期の決算概要―米Bristol-Myers Squibb社編

大幅な増収増益も「オプジーボ」に陰り、米Celgene社の買収で癌領域強化
(2019.09.11 08:00)1pt
伊藤勝彦=医薬品業界アナリスト

 欧米の製薬企業の2019年度第2四半期決算を読み解くシリーズ連載。今回は「エリキュース」(アピキサバン)が好調を維持するも、「オプジーボ」(ニボルマブ)の将来性に不安があり、米Celgene社を買収することで癌領域の強化を図る米Bristol-Myers Squibb(BMS)社について報告する。

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伊藤勝彦(いとう かつひこ)
医薬品業界アナリスト
伊藤勝彦 薬学博士。薬剤師。1986年東京薬科大学卒、東京理科大薬学部修士課程修了後、吉富製薬(現田辺三菱製薬)入社。2001年からソシエテジェネラル証券、ドイツ証券で証券アナリスト業務に従事。日興アントファクトリーで、バイオベンチャー企業への投資業務を行う。投資先の免疫生物研究所では、株式公開業務の責任者として取締役経営企画室長を務めた。現職でバイオベンチャーの医化学創薬の代表取締役社長、ジェネティックラボの非常勤取締役を務めるほか、医薬品業界アナリストとして、創薬パイプラインの分析や製薬業界を分析する記事を日経バイオテクに執筆している。
薬学博士、薬剤師であり、国内の製薬企業で研究者として働いた経験を持つ伊藤氏が、世界の製薬・バイオ業界の現状についてデータを交えながら解説する連載。大手製薬の業績、新薬開発状況、売上高トップの医薬品の情報など、本コラムを通じてアップデートしてください。