
1989年1月から2019年4月までの平成時代を前期、中期、後期の3つに分け、医療用医薬品市場における栄枯盛衰を、医薬品業界アナリストの伊藤勝彦氏に振り返ってもらう連載の第2回。今回は平成前期10年間における領域別の栄枯盛衰をまとめてもらった。まずは、主要領域間でどの領域が伸び、どの領域が減少したのかを振り返る。続いて、高い成長性が見られた脂質異常症治療薬、血液凝固阻害薬、糖尿病治療薬、血圧低下薬などと、縮小した市場の幾つかに焦点を当て、ブランド間の競争の模様を俯瞰した。
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