
欧米の大手製薬企業の2017年の業績をレビューするシリーズ。今回は、抗PD1抗体「オプジーボ」と直接Xa因子阻害薬「エリキュース」が高い伸びを示した米Bristol-Myers Squibb(BMS)社と、複数の主力製品の特許満了が続いて苦しんだが新薬群が育ち、3期連続で増収を達成した米Eli Lilly社を取り上げる。Eli Lilly社については、得意とする糖尿病領域では競合品が承認されたことで収益にどのくらいの影響が出るのかが注目されている。
この記事は有料会員限定です
- 会員の方はこちら
- ログイン
- 2週間の無料トライアルもOK!
- 購読・試読のお申し込み
- ※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)