伊藤勝彦の業界ウォッチ

京都大学、将来は法改正で傘下の事業子会社統括、持ち株会社設立目指す

2027年度に企業との共同研究で80億円、子会社の売上高は計15億円
(2017.09.07 00:15)1pt
伊藤勝彦=医薬品業界アナリスト

 京都大学は2017年8月30日、第1回京都大学産官学連携セミナーを都内で開催した。京都大は、2017年7月、世界最高水準の研究・教育・社会連携を目指す文部科学省の指定国立大学法人に選定されたばかり。同セミナーでは京都大理事である阿曽沼慎司産官学連携本部長らが、指定国立大学法人としての構想について講演した。

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伊藤勝彦(いとう かつひこ)
医薬品業界アナリスト
伊藤勝彦 薬学博士。薬剤師。1986年東京薬科大学卒、東京理科大薬学部修士課程修了後、吉富製薬(現田辺三菱製薬)入社。2001年からソシエテジェネラル証券、ドイツ証券で証券アナリスト業務に従事。日興アントファクトリーで、バイオベンチャー企業への投資業務を行う。投資先の免疫生物研究所では、株式公開業務の責任者として取締役経営企画室長を務めた。現職でバイオベンチャーの医化学創薬の代表取締役社長、ジェネティックラボの非常勤取締役を務めるほか、医薬品業界アナリストとして、創薬パイプラインの分析や製薬業界を分析する記事を日経バイオテクに執筆している。
薬学博士、薬剤師であり、国内の製薬企業で研究者として働いた経験を持つ伊藤氏が、世界の製薬・バイオ業界の現状についてデータを交えながら解説する連載。大手製薬の業績、新薬開発状況、売上高トップの医薬品の情報など、本コラムを通じてアップデートしてください。

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