2015年、海外大手製薬の決算―GSK社、AstraZeneca社、Sanofi社編

 2015年、ユーロ、ポンド安となった為替は、欧州の製薬企業の業績にプラスに影響した。ただし、欧州企業でもドルベースで決算を行っている会社もあるので注意が必要だ。英GlaxoSmithKline(GSK)社は、スイスNovartis社との事業交換によって増収、大幅な増益となった。英AstraZeneca社は減収したものの、研究開発費を除く費用が大幅に減少したことで増益を確保。一方、塩野義製薬から導入したトップ製品の特許期間が欧州で満了するため、今後は苦しい展開となりそうだ。フランスSanofi社は米Genzyme社が好調を維持、ワクチンと動物用医薬品事業も前年の減収から増収に転じて増収増益を達成した。

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