日立、パナソニック、NTT……、2010年以降米ニューヨーク証券取引所から撤退し、東京証券取引所との同時上場を解消した日本の大手企業だ。同時上場は維持コストが高く、株式以外でも社債などでグローバルな資金調達が可能な昨今、大企業の重複上場解消は世界的なトレンドでもある。一方で、医薬品の開発に成功しなければ収益基盤さえも危ういバイオベンチャーにとっては、株式での資金調達需要は旺盛で、日米同時上場に魅力も高まる。だが、現在のところ、日米同時上場を行っている唯一のバイオベンチャーが、米MediciNova社だ。

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