検証 企業価値

世界標準への2度目の挑戦(PSS)

(2017.11.20 00:36)1pt
2017年11月20日号
山崎清一=いちよし経済研究所首席研究員

 プレシジョン・システム・サイエンス(PSS)の主力製品が変わろうとしている。同社は2001年2月の上場以来、一貫して全自動核酸抽出装置を核に事業を展開してきた。同社独自の磁性粒子による制御技術を応用した製品だ。スイスRoche社グループやドイツQiagen社グループなどへのOEM供給を通じて販売され、世界で5割以上のシェアを獲得してきた。しかし近年、市場の成熟化によりこれらの製品群の伸びが鈍化してきたため、コア技術を応用した新たな製品による成長戦略を打ち出した。それが全自動遺伝子診断装置「geneLEAD」で、核酸の抽出、増幅、検出の一連の処理を自動化した装置だ。

ここから先は「日経バイオテク」「日経バイオテクONLINE」の
有料読者の方のみ、お読みいただけます。

ログイン 購読お申込み

ONLINE法人版無料トライアル(2週間)でも記事の続きがお読みいただけます。
※トライアルのお申込みは「法人(内におけるご担当者の方)」に限ります。

無料トライアルお申込み

検証 企業価値のバックナンバー

日経バイオテク お薦めの専門書籍・セミナー

  • 新刊「世界の創薬パイプライン2018/2019」
    海外ベンチャーの創薬プロジェクトを大幅拡充。自社の研究テーマと関連するパイプラインの動向、創薬研究の方向性や競争力、開発状況の他社比較に有益なデータとして、自らのポジショニングを確認できます。
  • セミナー「低分子薬で核酸を標的に」
    2018年12月5日開催!核酸を創薬標的とした低分子薬の創薬研究に携わっているベンチャー企業やアカデミアの専門家を迎え、最新の研究開発状況、創薬手法、創薬の課題を考える。

PR・告知製品・サービス一覧人材・セミナー・学会一覧