検証 企業価値

ADC技術で復権なるか(第一三共)

(2017.09.25 00:36)1pt
2017年09月25日号
関篤史=UBS証券バイオ医薬品セクターアナリスト

 証券アナリストとして、第一三共は分析に悩む会社の1つである。失敗が多いにもかかわらず独自パイプラインが連綿と生み出され続けるからだ。10年前の第一三共は、抗血小板薬エフィエントと抗凝結薬エドキサバンという、静脈および動脈の血栓治療薬を併せ持つ唯一の会社として投資家の注目を集めていた。だが、エフィエントは既に米国で後発品が参入し、エドキサバンはラベル制限などの理由により米国での売上高は極めて小さい。さらに、インドのRanbaxy Laboratories社(現インドSun Pharmaceutical Industries社)買収に伴う様々な問題は株式市場を悩ませた。

ここから先は「日経バイオテク」「日経バイオテクONLINE」の
有料読者の方のみ、お読みいただけます。

ログイン 購読お申込み

ONLINE法人版無料トライアル(2週間)でも記事の続きがお読みいただけます。
※トライアルのお申込みは「法人(内におけるご担当者の方)」に限ります。

無料トライアルお申込み

検証 企業価値のバックナンバー

PR・告知製品・サービス一覧人材・セミナー・学会一覧