日本における上場直後のバイオベンチャーの平均像とは、どのようなものか。1社当たり2本から3本と比較的少数のパイプラインを持ち、3年から5年程度の経営に必要なキャッシュを確保し、上場の実質基準を満たすため約1億円以上の売り上げがある、おおむねこのようなイメージに収束するのではないだろうか。ヘリオスが2015年、東証マザーズに上場したときには、このイメージに合致する典型的なバイオベンチャーだった。ただ、2017年9月現在、その姿は大きく変貌を遂げている。

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