協和発酵キリンはかつて「技術のデパート」と呼ばれていた。例えば、米食品医薬品局(FDA)申請中の抗FGF23抗体ブロスマブは、東京大学医学部との共同で発見したFGF23をX染色体遺伝性低リン血症性くる病・骨軟化症へ臨床応用したもので、着眼点は素晴らしい。我々は同剤のピーク時売上高を20億ドル程度と予想している。希少疾患であることから患者の掘り起こしをどのように行うのか、また骨が既に成長した成人で浸透するかどうかが最大化を達成できるかの鍵となろう。

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