再生・細胞医療に関わる読者の皆様であれば、一度は表題のような質問を受けたことがあるのではないか?我々アナリストもよく受ける質問で、私は「自家と他家の違いより、対象疾患が何かと有効性の程度の方が重要」「安全性・有効性が同じならば他家が有利かもしれないが、現状そこまで進んでいない」と回答している。要は、“自家か他家かは、投資有望性を判断する材料にならない”という、残念ながら身も蓋もない答えだ。
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