大阪大学 大学院基礎工学研究科の真島 和志 教授、劒 隼人 准教授らの研究グループは、身近な元素の一つであるマグネシウムを用いて有機金属化合物を分子設計し、炭素-水素結合活性化を経た触媒的な炭化水素の異性化反応を達成しました。これは、従来にない有機マグネシウム化合物の新しい触媒作用です。本研究で開発した金属触媒は、非常に安価で入手容易、かつ、毒性も極めて低いマグネシウムを含む有機金属化合物です。今回の研究成果により、今後、次世代の半導体材料として、有機ELディスプレイなどの生活の中の身近な製品への応用が進められている有機半導体材料合成への展開に期待できます。

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