九州大学大学院医学研究院ウイルス学分野の橋口隆生助教らの研究グループは、スクリプス研究所(米国)のErica Ollmann Saphire教授、ヴァンダービルト大学(米国)のJames E. Crowe, Jr.教授らとの国際共同研究で、マールブルグウイルスとエボラウイルスの両方に結合できるヒト抗体をマールブルグ出血熱の生存者由来B細胞から特定し、ウイルスが細胞に侵入する際に必須の役割をするGP蛋白質との複合体としての立体構造を解明することに成功しました。この成果は、抗体がウイルスの細胞侵入を阻害するメカニズムの解明だけでなく、抗体医薬や抗ウイルス薬、ワクチンの開発につながる重要な情報を提供します。

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