正高信男 霊長類研究所教授らの研究グループは、学業には困難がないものの、人とのやりとりが苦手な自閉症の小学生20名(平均年齢:9歳)を対象に、たくさんの顔の中から一人だけ特別な表情をしているものを探し出すという、「ウオーリーをさがせ」のような課題を行い、成績を定型発達の子どもと比較しました。その結果、定型発達児では、見つけ出す顔が怒り顔の場合、非常にすばやく見つけ出せるのに対し、自閉症の児童では、怒り顔でもすばやく見つけ出すことが困難なことが判明しました。

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