広島大学大学院医歯薬保健学研究院 嶋本顕准教授と田原栄俊教授のグループは、千葉大学大学院医学研究院・医学部附属病院の横手幸太郎教授のグループと東京女子医科大学東医療センターの後藤眞客員教授、がん研究会がん化学療法センター、鳥取大学、慶應義塾大学等との共同研究により、ヒト遺伝病であり早く老化が進む病気ウェルナー症候群の患者さんの細胞から人工多能性幹細胞(iPS細胞)を樹立することに成功しました。この研究成果によって患者さんのiPS細胞から患部の細胞を作り出すことが可能となるため、治療薬のスクリーニングや移植治療への利用、さらに老化の機序の解明が期待されます。本研究成果は、11月12日(水)(米国東部標準時)付けで、米国Public Library of Scienceの科学雑誌『PLOS ONE』にオンラインで掲載されました。

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