世界三大珍味「キャビア」を求めて乱獲されたため、チョウザメ天然魚は世界中で激減し、保護の対象となっています。チョウザメはいわゆる古代魚、「生きた化石」とされ、進化を解明するうえで重要な材料です。現在、絶滅危惧種のチョウザメを復活させるため、チョウザメの配偶子(卵や精子)を他の種で作らせる技術の開発が進められています。そのためには、配偶子の元となる細胞(始原生殖細胞PGC)の由来を明らかにしなければなりません。チョウザメは魚類ですが、受精卵の発生の過程は両生類と酷似しています。

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