ミニシンポジウム「肺癌、乳癌の分子システム並びにゲノム解析からの診断、治療戦略」が下記の要領で開催される。最新情報は「バイオ関係者、皆のホームページ」学会・補助金欄、もしくはHot Newsの上フレームにある分野別Hot Newsセミナー学会を選択してアクセスできる。
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●公的な学会、研究会の告知募集は無料掲載、企業が開催するセミナー告知は有料です。詳細はmiyata@nikkeibp.co.jpまでメールください。


入場無料、事前登録など不要です。皆様の御来聴を歓迎します。(連絡先:後藤典子 ngotoh@ims.u-tokyo.ac.jp TEL:03-5449-5629)

日時 8月31日(水)16時50分より
場所/東京大学医科学研究所/2号館大講義室
http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/jp/access/access/
http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/jp/access/campus/

16:50~17:00  はじめに 宮野 悟 

17:00~17:30 「スパコンが作り出すシステムとしてのがんの薬剤応答性、個性、多様性」
             宮野 悟 教授/東京大学医科学研究所/ヒトゲノムセンター/DNA情報解析分野

17:30~18:00 「分子システム生命医科学から学ぶ肺癌、乳癌の分子機構とバイオマーカー、分子標的」
             後藤 典子 特任准教授/東京大学医科学研究所/システム生命医科学技術開発共同研究ユニット

18:00~18:30 「表面プラズモン励起蛍光分光による高感度タンパク質検出」
             須田 美彦 室長/コニカミノルタテクノロジーセンター株式会社/光学バイオ技術開発室

18:30~19:00 「ゲノム異常と発現プロファイルを組み合わせた肺腺がんの分子分類」
             横田 淳 分野長/国立がん研究センター研究所/多段階発がん研究分野

19:00~19:30 「遺伝子変異解析に基づく肺がんの治療標的分子の探索」
             河野 隆志 分野長/国立がん研究センター研究所/ゲノム生物学研究分野

19:30~20:00 「BRCA2-plectiin複合体による中心体の局在制御に関する研究」
             丹羽 隆善 医員、小川 利久 准教授/東京大学病院/代謝内分泌外科

             終わりに 後藤 典子

概要
21世紀の癌の医療として注目されている個別化医療を実現するためには、患者一人一人の病態の正確な把握、それに合わせた治療法の開発
が必須です。そのためには、しっかりした分子生物学の下支えのもと、細胞内の遺伝子発現や、ゲノム情報を網羅的に解析することが
必須です。私どもは網羅的解析のために、新規バイオインフォマティクス技術を積極的に取り入れることが重要と考え、取り組んでまいりました。
 国内外でも、システム生物学が新規分野として注目されてから約10年ほど経ち、現在医学研究における成果が注目されています。
本ミニシンポジウムでは、2007年に立ち上がった本共同研究ユニットの中で得られた成果についてお話し、さらに共同研究にご協力いただきました先生方の
最新の成果についてご講演いただき、今後の癌研究の展望を議論できればと思っております。
 ぜひご興味のある方々にいらしていただき、活発な議論が展開できれば幸いです。
 研究者の方々始め、学生、院生、所内外の様々な方々の御来聴をお待ちしております。