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国際シンポジウム~~急展開を見せる第四のがん治療~
「がん治療用ワクチン臨床開発の最新情報-FDAガイダンスを踏まえて」

2009年に米国食品医薬機構(Food Drug Administration; FDA)はがん治療用ワクチンの臨床開発に対するドラフトガイダンスを出し、従来の抗がん剤と全く異なる作用機序であるがんワクチン療法の開発方法を示しました。
これは従来の薬物療法の中心であった抗がん剤的な臨床開発の考え方ではなく、科学的にがんワクチンの作用機序に基づいた臨床開発の考え方が明記されたもので、がんワクチンの特徴を生かした臨床開発を可能とするものです。
がん治療用ワクチンが今まで薬として承認されてこなかった理由として?ワクチンそのものが悪く効かない?がんワクチン療法の特徴がいかされた臨床試験がされてきていなかった?がんワクチンの特徴や利点が生かされた統計学的評価がされてなかった、などの理由があります。
しかし、有効性を持つと考えられるがんワクチンが開発されてきたことと、FDAのガイダンスが出されたことで、がんワクチン治療は、すべての課題の解決に向けて大きく前進し始めています。
昨年4月には、米国で前立腺がんに対してのがんワクチン療法がFDAで承認されました。これは、患者さん自身の持つがん特異的免疫機能を上げることが臨床的に有用であることを初めて証明し、われわれ人類ががんに対して新しい治療法を手にしたことを意味します。
それ以後がんワクチンの開発は世界的に激しさを増し、大規模臨床試験が次々と開始されているのが現状です。
 今回のシンポジウムでは、FDAガイダンス作成に携わった専門家やヨーロッパとアメリカでがんワクチン創薬に取り組んでいる方々などをお迎えしました。
本シンポジウムは、世界中のがん患者さんにとって大きな希望となりうる治療用がんワクチン療法についての現状と課題を知り、皆様と活発な議論できればと考え企画いたしました。
 多くの皆様のご参加をお願い申し上げます。

概 要

日時:平成23年3月10日(木) 13:00~17:30
会場:国際フォーラム ホールB5 
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号
参加無料
お申し込み方法
ホームページにてお申し込みください
http://www.ordermade-medicine.org/test2011/
主催:NPO法人オーダーメイド医療を考える会