
第20回東京免疫フォーラム 20th Molecular Immunology Forum Tokyo
日時: 2011年2月22日 (火) 13:00~18:00
場所: 東京大学医科学研究所 講堂 東京都港区白金台4-6-1 <東京メトロ“白金台駅”下車、徒歩5分>
入場無料、事前のご登録など不要です。皆様のご来聴を心よりお待ちしております。
挨 拶 烏山 一(東京医科歯科大学) 13:00 ~ 13:05
I. T細胞の発達・分化の新たな制御機構 座長:中島 裕史(千葉大学)
T細胞系列への運命決定を制御する分子機構 13:05~13:35 伊川 友活(理化学研究所・免疫アレルギー科学総合研究センター)
CD4陽性CD25陰性LAG3陽性制御性T細胞による免疫応答制御 13:35~14:05 藤尾 圭志(東京大学医学部
転写制御因子IkBzによるTh17細胞分化制御 14:05~14:35 岡本 一男(東京医科歯科大学・大学院医歯学総合研究科)
II. 自然免疫の新展開 座長:高木 智 (国際医療センター)
腫瘍死細胞の貪食による抗腫瘍免疫活性化機構 14:35~15:05 田中 正人(理化学研究所・免疫アレルギー科学総合研究センター)
外部寄生虫に対する感染防御反応における好塩基球の役割 15:05~15:35 和田 剛(医薬基盤研究所・霊長類医科学研究センター)
< 休 憩 >
III. 公募演題特別講演 座長:三宅 健介(東京大学)
M1マクロファージの浸潤と膵島炎症が2型糖尿病におけるβ細胞機能障害に重要な役割を果たす 15:55 ~ 16:15 江口 航生(東京大学大学院・医学系研究科)
IL-33 is a crucial amplifier of innate rather than acquired immunity 16:15 ~ 16:35大保木 啓介 (国立成育医療センター・研究所)
高IgE症候群における抑制性樹状細胞および誘導性制御性T細胞(iTreg)の分化障害 16:35 ~ 16:55齋藤 雅子 (東京医科歯科大学大学院)
IL-22は気道上皮細胞におけるIL-25産生を抑制し、抗原誘発性好酸球性気道炎症を制御する 16:55 ~ 17:15高橋 健太郎(千葉大学大学院・医学研究院)
アレルギー応答を負に制御する抑制性受容体Allergin-1の発見 17:15 ~ 17:35人見 香織 (筑波大学大学院・人間総合科学研究科)
STAT6によって誘導されるポリコームとトライソラックスの置換反応 17:35 ~ 17:55小野寺 淳 (千葉大学大学院・医学研究院)
東京免疫フォーラム研究奨励賞 表彰 17:55 ~ 18:00
懇 親 会 (演題終了後 於 生協食堂)>フォーラムへの参加費は無料、懇親会参加費は千円(学生無料)です。事前登録の必要はありません。
seminarMLに関する情報は「バイオ関係者、皆のホームページ」特選MailingList_Forum欄でアクセスできる。