まさか、先週、雪が東京で積もるとは。

 取材に行ったことが鮮明に思い出されますが、あのアイスランドの分厚い氷河を突き破って、噴煙を上げている火山の影響も心配です。アイスランドの火山爆発で、18世紀のアイルランドの飢饉が起こったことは有名ですが、日本でも天明の飢饉があったことを忘れてはなりません。どういう具合かまだ分かりませんが、噴火の当年だけでなく、1-2年後にも寒い夏が訪れる場合もあります。ここ、数年は憂鬱な春と夏が続くのかも知れません。自然の猛威にはただ頭をすくめているだけ。人間が創った文明の微力さを痛感します。やはり地球は大切にしないと。自然の理不尽さも、科学や経済合理性万能の社会がいかに浅薄であるかを、気付かせてくれる効用もあると諦めるしかありません。欧州に滞在中の読者には、セラヴィ、インシャラー、といった言葉しか贈れないのですが、ご立腹なさらぬよう、お願いいたします。続きはここをクリック。(宮田満)