公開シンポジウム 「多能性幹細胞株の遺伝子改変、分化誘導、ケミカルスクリーニングによる正常/疾患モ
デル細胞作成と創薬産業応用」が下記の要領で開催される。最新情報は「バイオ関係者、皆のホームページ」学会・補助金欄、もしくはHot Newsの上フレームにある分野別Hot Newsセミナー学会を選択してアクセスできる。
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公開シンポジウム
「多能性幹細胞株の遺伝子改変、分化誘導、ケミカルスクリーニングによる正常/疾患モ
デル細胞作成と創薬産業応用」

 創薬プロセスにおいては、早い段階から効率的に医薬品候補分子を絞り込むことが、開
発期間と費用の効率化にとって非常に重要であるが、従来用いられてきたヒト株化細胞や
動物細胞では、生体内反応を高い精度で予測することは困難である。このような創薬プロ
セスにおけるボトルネックを解消するためには、無限に増殖できるとともに、あらゆる生
体組織の細胞に分化できる多能性幹細胞株(ヒトES細胞やiPS細胞など)由来のモデル細胞
の利用が極めて有効である。NEDO「研究用モデル細胞の創製技術開発プロジェクト」
(平成17-21年度)では、難病発症機構の解明や新薬の安全性評価及び創薬研究の効率化
に有用な、研究開発用モデル細胞の創製技術を開発するため、ヒトES細胞株などを用いて
遺伝子改変、分化誘導制御、細胞を用いたケミカルスクリーニング、正常および疾患モデ
ル細胞の作成を目指した研究を展開してきた。今回、5年間のプロジェクトで得られた研究
開発成果を広く紹介するため公開シンポジウムを開催する。

開催日程:平成22年5月18日(火)14:00~18:40 
会場:京都大学 東京オフィス(品川インターシティA棟27階)
参加費:無料(要事前申込)※参加申込締切日:平成22年5月10日(月)
参加申込:http://www.dialogue2005.com/nedo/entry.htmlから申込
主催:独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
運営:ダイアローグ株式会社
参加対象:公的機関、報道、創薬関連企業、大学等研究機関
定員:100名

発表プログラム(予定)
1)プロジェクトリーダー概要説明:中辻憲夫(京大)
2)ECM分子によるヒト多能性幹細胞の培養系の開発(仮):関口清俊(阪大) 
3)遺伝子改変技術の開発(仮):櫻井健二(幹細胞創薬研究所/協和キリン)、三谷幸之介(
埼玉医大) 
4)神経変性疾患モデル細胞の作成と解析(仮):饗庭一博(幹細胞創薬研究所/京大)
5)心筋分化誘導と心筋毒性検定への応用(仮):尾辻 智美(幹細胞創薬研究所/京大)
6)肝細胞分化誘導系の開発(仮):粂 昭苑(熊大)
7)肝細胞分化誘導系の開発(仮):川瀬栄八郎(京大) 
8)低分子化合物のスクリーニング系の構築(仮):淺井康行(幹細胞創薬研究所/ReproCELL)