米Acucela社の窪田良CEO(最高経営責任者=写真)が、米Seattle Business誌11月号でTop 25 Innovators & Entrepreneursに選出された。このランキングは、ワシントン州に拠点がある企業を対象としている。Acucela社もワシントン州に本社を置いている。

 ランキング1位は、ネット通販事業で世界最大手の米Amazon社のJeff Bezos氏。窪田CEOは第2位にランクされた。ちなみに、12位にはがん治療ワクチン「Provenge」を開発中のDendreon社のMitchell Gold CEOが、15位には自動化DNAシーケンサーを発明したLeroy Hood氏(Institute for Systems Biology社長)が入った。

 Acucela社は、眼科領域の治療薬の研究開発に特化した創薬ベンチャー。主な開発品目はドライ型加齢黄斑変性症治療薬ACU-4429で、米国でフェーズIを実施中。加齢黄斑変性症治療薬の研究開発では、大塚製薬との大型契約に成功している。Seattle Business誌はAcucela社を、有効な治療法がない加齢黄斑変性症に苦しむ患者を救う可能性がある企業として紹介している。ランキングの詳細は、このサイトで閲覧できる。(河野修己)