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医学・創薬研究を支えるヒトと昆虫の生物資源
-病理と病態モデル-

11月16日(月曜日)社団法人大阪薬業クラブ 2階ホール
オーガナイザー:増井徹((独)医薬基盤研究所)

11月21日(土曜日)東京大学大学院薬学系研究科総合研究棟2階講堂
オーガナイザー:関水和久(東京大学大学院薬学系研究科)

【本セミナーの趣旨】
創薬・医学研究は、生物の持つ共通性質に注目し、実験モデル動物を有効に利用して、人間の健康へ貢献する研究が行われてきました。また、ヒト由来の組織や細胞などを用いた研究は前臨床としての重要性を増すと同時に、疾病研究の最前線を常に切り開いています。
 この度、厚生労働省創薬基盤研究事業の生物資源・創薬モデル動物研究事業の一環として、実験動物モデルの活用と、人間由来の研究資源の収集管理事業(バイオバンク事業)の実態と成果について広い分野で活動されている先生方に、ご講演をしていただく機会を提供することを考えております。
 具体的には、ヒト由来試料のバイオバンク事業の活動の紹介と、創薬モデル動物の中で、もっとも人間から離れている昆虫モデルを用いた研究の成果をご紹介いただきます。
 また、今回は講演会を東京と大阪の2箇所で開催することとしました。
カイコをモデル動物として利用する研究とヒト由来生物資源を利用する研究の間に多くの研究が挟まれるという、創薬・医学研究の両極端を並べることで、どのような医学・創薬研究の世界が開けるのか、ご期待ください。
尚、出席いただける方は、お手数ですが、参加日について seminar0911@nibio.go.jp までご連絡をお願いいたします。
 或いは、電話(072-641-9899,072-641-9829)又はFAX(072-641-9829)でご連絡をお願いいたします。


◎プログラム
11月16日(月曜日)社団法人大阪薬業クラブ 2階ホール
〒541-0044 大阪市中央区伏見町2-4-6
http://www.dy-net.or.jp/kankei/club.htm
オーガナイザー:増井徹((独)医薬基盤研究所)
13:00 開会の挨拶
13:10 「カイコを用いた病態モデルの開発」
  関水和久 東京大学大学院薬学系研究科微生物薬品化学教室 教授
13:40 「カイコをモデル動物とした医薬品・機能性食品の開発」
  小方康至 株式会社ゲノム創薬研究所 主任研究員
14:10 「病理解剖コラボレーション事業およびバイオバンクの紹介」
  新井冨生 東京都健康長寿医療センター病理診断科 副部長
14:40 「リサーチリソースネットワークの現状とブレインバンクの課題」
  有馬邦正 国立精神・神経センター病院第二病棟 部長
15:10  (休憩)
15:30 「ヒト骨格筋レポジトリーの特徴と成果」
  後藤雄一 国立精神・神経センター神経研究所疾病研究第二部 部長
16:00 「多施設共同研究に登録された白血病の検体収集と中央保存システムの確立」
  直江知樹 名古屋大学大学院医学系研究科血液・腫瘍内科学 教授
16:30  「疾患研究のためのバイオバンク事業-国内と国外の動きから」
  増井徹 (独)医薬基盤研究所生物資源研究部 部長   
17:00 質疑応答と閉会の挨拶


◎プログラム
11月21日(土曜日)東京大学大学院薬学系研究科総合研究棟2階講堂
〒113-0033 文京区本郷7-3-1http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_10_02_j.html
オーガナイザー:関水和久(東京大学大学院薬学系研究科)
13:00 開会の挨拶 
13:10  「多施設共同研究に登録された白血病の検体収集と中央保存システムの確立」 
 
麻生範雄 熊本大学大学院医学薬学研究部 血液内科学 准教授
13:40 「国立がんセンターバイオバンクの紹介」
  金井弥栄 国立がんセンター研究所 病理部 部長
14:10 「疾患研究のためのバイオバンク事業-国内と国外の動きから」 
  増井徹 (独)医薬基盤研究所生物資源研究部 部長
14:30  (休憩)
15:00 「カイコ幼虫高血糖モデルはヒト糖尿病の病態モデルになりえるか」
  大西忠博 株式会社組織科学研究所 顧問
15:30 「カイコ感染症モデルを利用した治療効果を示す抗生物質の探索」
  供田洋 北里大学薬学部微生物薬品製造学教室 教授
16:00 「カイコ感染モデルを利用した黄色ブドウ球菌の病原性の理解」
  松本靖彦 東京大学大学院薬学系研究科微生物薬品化学教室 助教
17:00 質疑応答と閉会の挨拶