RNAiやmiRNAの研究者が集う、新しい研究会が発足した。既にある日本RNA学会とはまったく別組織だ。siRNAのライブラリーなどを共有するコンソーシアムから発展した研究会で、RNAi研究に関連する特定のテーマを取り上げて議論する他、研究支援企業も交えて最先端のツールやRNAi研究の技術的な問題も取り上げる。RNAiはまだ新しい分野なので、解析手法やDDSなどの技術的な展開が研究のボトルネックとなっている。
 今回の特別講演のテーマは、「miRNAの最先端-基礎から臨床」。以下の講師が講演する予定だ。
 1.慶應義塾大学医学部 塩見春彦教授 「小分子RNAによる幹細胞制御」
 2.国立がんセンターがん転移研究室 落谷孝広室長 「microRNAによる新たな病態診断・治療・創薬」
 3.東京医科大学黒田雅彦准教授 「miRNAによる癌診断の臨床応用」
 4. 京都大学村上 善基准教授 「慢性肝疾患におけるマイクロRNA発現解析とそ の臨床応用」
 詳細は同研究会のホームページでアクセスできる。(宮田満)


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