ゲノム創薬フォーラム第22回談話会:テーマ【1000ドルゲノムシーケンス時代のゲノム創薬】が下記の要領で開催される。最新情報は「バイオ関係者、皆のホームページ」学会・補助金欄、もしくはHot Newsの上フレームにある分野別Hot Newsセミナー学会を選択してアクセスできる。
  バイオ関係の学会・セミナー情報は、毎日、午前・午後更新。どうぞ毎日2回以上ご確認ください。


●公的な学会、研究会の告知募集は無料掲載、企業が開催するセミナー告知は有料です。詳細はmiyata@nikkeibp.co.jpまでメールください。


ゲノム創薬フォーラム第22回談話会
テーマ:1000ドルゲノムシーケンス時代のゲノム創薬
2009年7月21日(火)13:00~18:00 
日本薬学会・長井記念ホール

<開催趣旨>

 超高速シーケンサーの登場でヒトゲノムの全配列が数日で解読できるようになった。DNAシーケンスばかりでなく、これまでマイクロアレイで行ってきた遺伝子発現解析、SNP・DNAコピー数解析や染色体転座など、超高速シーケンサーを用いることにより短時間に解析できる時代になった。国内でもすでにこれらの超高速シーケンサーが導入され、その威力を発揮しつつある。数年後には1000ドルゲノムシーケンス時代に突入し、個人の全ゲノムを利用できるような時代となり、ゲノム情報の創薬研究、臨床研究、ビジネスアプリケーションにおいてこれまで思いもよらなかった応用が期待されている。
個人のヒトゲノムの全配列の解読が、このようなコストと時間で行われるならば、理屈の上では個人の全ゲノム情報が臨床検査の1項目となりうる。一方、超高速シーケンサーから得られる莫大な情報の処理とその管理、投薬・臨床情報との関連づけなどの情報処理における課題、個人情報としての全ゲノム配列を利用する上での倫理上の課題、政府機関によるルール作りなど今から考えなければならない問題が山積している。実際、SNPを含むゲノム配列の情報にもとづいて投薬する際のガイドラインがなければ医師・薬剤師がこれらのゲノム情報を有効に活用することは難しい。
本談話会では、研究現場で実際に超高速シーケンサーを使用してデータを取得、新しい知見を得つつある立場、臨床現場でSNP情報にもとづいた治療を推し進めている立場、ゲノム情報処理から医療応用に取り組んでいる立場、ゲノムサイエンスの倫理と薬事審査の立場から、我が国の第一線の先生方に講演をお願いしている。個人の全ゲノム情報を利用できる時代の到来で、そのゲノム情報が創薬研究、臨床研究、投薬治療において具体的にどのように役立つのか、1000ドルゲノムシーケンス時代におけるゲノム創薬への期待と倫理面の課題などを議論したい。本講演と演者との討論を通じて、これらの最新の知見をどのように創薬研究・医療に生かしていくのかについて考察を深めて頂ければ幸いである。

               世話人:内田和彦、鎌滝哲也

プログラム

座長:鎌滝哲也 (東京工業大学バイオフロンティアセンター・特任教授)
13:00-13:10
はじめに(野口 照久 ゲノム創薬フォーラム代表)

13:10-13:55 
菅野 純夫 (東京大学大学院 新領域創成科学研究科 メディカルゲノム専攻ゲノム制御医科学分野・教授)
「次世代シークエンサーのゲノム研究に対するインパクト」

13:55-14:40
島田 隆 (日本医科大学生化学 分子生物学 ゲノム先端医療部・教授)
「ゲノム情報を医療現場で適切に利用するための課題」

14:40-14:55
Coffee break

14:55-15:40
林崎 良英 (独立行政法人 理化学研究所オミックス基盤研究領域・領域長)
「ゲノムの超高速解析法の進歩と将来展望」

座長:内田和彦 (筑波大学大学院 人間総合科学研究科・准教授)
15:40-16:25
田中 博 (東京医科歯科大学 難治疾患研究所生命情報学・教授)
「オミックス医療とシステム創薬」

16:25-17:10
位田 隆一(京都大学 大学院法学研究科・教授)
「ヒトゲノム解析における倫理課題-パーソナル・ゲノム全解析時代を迎えて-」

17:10-17:55
宇山 佳明(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 新薬審査第三部 審査役)
「ゲノム薬理学に関する行政側での最近の取組み」


17:55-18:00 まとめ
お申し込み
「ゲノム創薬フォーラム第22回談話会」に出席を希望される方は会員・非会員に関わらず事前に事務局までご連絡ください。f-genome@pharmadesign.co.jp

参加費
法人会員および個人会員: 無料
会員以外の一般参加者:\6000.-
(お支払いは事前にお振込み願います。お支払い方法はお申し込み後にご連絡いたします。)

---------お申込みフォーム-----------
第22回談話会申込み
【氏名】
【所属】
【役職】
【会員種別(いずれかお選び下さい)】法人会員 / 個人会員 /一般
【所属機関郵便番号】
【所属機関住所】
【所属機関電話番号】
【所属機関FAX番号】
【連絡用メールアドレス】

その他ご質問のある方は、お気軽に事務局までご連絡下さい。
今後ともゲノム創薬フォーラムをお引き立てくださいますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

連絡先:ゲノム創薬フォーラム事務局  
E-mail:f-genome@pharmadesign.co.jp
〒104-0032東京都中央区八丁堀2-19-8長谷工八丁堀ビル
事務局担当:小金 由佳(こがね ゆか)
TEL:03-3523-9633  FAX:03-3523-9631  
http://www.genome.ne.jp/gdd/