若き才能を世界中から集め、バイオ産業を担う次の世代を教育するBioCamp2009の国内大会が、2009年6月25日朝から東京で始まった。
 BioCamp2009はスイスのビッグファーマ、Novartis社が主催する国際的なバイオ人材教育イベント。今回は、10月に米国Bostonで国際大会を開催する。国内大会には、全国から26人の若きバイオ研究者(国籍は6カ国)が書類審査を経て、参加した。これから30時間以上かけて、グループワークを行い、バイオベンチャー創業のビジネスプランを作成する。最優秀の2人はBostonの国際大会に派遣される。
 国内大会の口火を切ったのは創業期のGenentech社(バイオ産業を創造したベンチャー企業)に参画した米Skyline Ventures社の金子恭規代表だ。Genentech社の創業当時のメンバーの写真を示し、バイオ産業の始まりから、現在の状況までを参加者の前で、熱のこもった講演をした。会場を埋めた参加者は圧倒的な熱狂を示した。国内大会の状況は今後続報する。(宮田満)


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