現在、小倉港に臨む北九州国際会議場で第13回日本がん免疫学会総会を取材中です。1898年のコーリー毒素以来、がん免疫療法の歴史は続いていますが、手術や抗がん剤、放射線・粒子線療法などに隠れた存在でした。しかし、免疫学の進展と細胞工学、そしてがん特異抗原の同定、自然免疫系の解明によるアジュバントの開発などが総合的に組み合わさり、今やがんワクチンやがん特異的細胞障害性T細胞の養子免疫療法(T細胞受容体の遺伝子治療も含む)を、第五のがん治療法として、真剣にもう一度取り組む時代になったと実感しています。続きはここをクリック。(宮田満)