***** seminarMLから情報転載 *****

3月24日、25日に、九州大学医学部キャンパス基礎研究A棟第二講義室にて、
「Wntシグナル」をテーマとしたミニシンポジウムを開催します。シグナル伝
達研究、幹細胞研究の第一線でご活躍の先生方にお集まりいただき、Wntシグ
ナルに関連したご研究と、Wntシグナル研究の今後の展望についてご討論いた
だきます。
シンポジウムの概要、問い合わせ先は、下記の通りです。年度末で(かつ卒業
式の日とバッティングしておりますが)皆様ご多忙とは存じますが、皆様のご
参加をお待ちしております。また、皆様のお知り合いにご興味のありそうな先
生方がいらっしゃいましたら、このメールをご転送いただけると非常に幸いで
す。

それでは、何卒宜しくお願いいたします。

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◎シンポジウムの概要
(こちらのホームページにも開催情報を掲載しております
http://cellfate-gcoe.jp/news/#1
http://www.bioreg.kyushu-u.ac.jp/labo/crs/sub7.html)

◯ 場所 九州大学医学部キャンパス 基礎研究A棟 第二講義室
◯ 日程 3月24日(火)13時-19時、25日(水)9時-13時
(以下のスケジュールは若干変更になることがあります)
3月24日

セッション1 オープニングレクチャー(13:10~13:55)
広島大学 菊池章先生 「Wnt研究の“今日までそして明日から”」

セッション2 Wntシグナルの伝達機構(13:55-16:00)
2-1 基礎生物学研究所 高田慎治先生 「Wntタンパク質の脂質修飾」
2-2 神戸大学 南康博先生 「Ror2受容体チロシンキナーゼを介するWnt5aシ
グナルの伝達機構の解析」
2-3 熊本大学 永渕昭良先生 「接着研究から見えてくるβカテニンのシグナ
ル制御機能」
2-4 広島大学 菊池浩二先生 「Wntシグナル構成因子Dishevelledの有糸分裂
期における機能解析」

セッション3 Wntシグナルと発癌(16:00-17:20)
3-1 北海道大学 築山忠維先生 「がん抑制遺伝子としてのWnt5a」
3-2 東京大学 川崎善博先生 「APCの異常と発癌」
3-3 カン研究所 清末優子先生 「APC tumor suppressor on the
cytoskeletons」

セッション4 Wntシグナルと個体発生(17:25-19:00)
4-1 徳島大学 野地澄晴先生 「WntシグナルとFatシグナルを介した昆虫脚
再生のメカニズム」
4-2 徳島大学 三戸太郎先生 「コオロギ胚発生過程におけるWntシグナルの
役割」
18:15~18:35
4-3 基礎生物学研究所 木下典行先生 「Wnt/PCPシグナル伝達のユビキチン
化酵素による制御」
4-4 九州大学 石谷 太 「転写因子Tcf/Lefの修飾による制御と生理学的意
義の解析」

19:00~21:00 懇親会(コラボステーション 1階ラウンジ)

3月25日

セッション5 Wntシグナルによる幹細胞制御と恒常性維持(9:00-11:55)
5-1 理研CDB/熊本大学 清水健史先生 「神経前駆細胞の増殖と分化制御に
おけるWnt、FGF、Notchシグナルの相互作用解析」
5-2 熊本大学 太田訓正先生 「Tsukushiによる神経幹細胞の未分化性維持」
5-3 理研CDB 高橋政代先生 「網膜細胞再生とWnt」
5-4 東京大学 依馬秀夫先生 「造血幹細胞の自己複製に対するWntの作用」
5-5 鳥取大学 汐田剛史先生 「ヒト間葉系幹細胞から機能性肝細胞への分
化と分化過程でのWnt/beta-cateninシグナルの意義」
5-6 東京大学 高田伊知郎先生 「脂肪/骨芽細胞分化におけるNon-
canonical Wntシグナルの機能解析」

セッション6 Wntシグナルを標的とした創薬(11:55-12:15)
6-1 九州大学 高橋富美先生 「抗悪性腫瘍薬としてのWnt/β-カテニンシ
グナル阻害薬」

12:15~13:00
あいさつ
コミュニティミーティング

◯ 基礎研究A棟 第二講義室の場所
http://www.kyushu-u.ac.jp/access/map/hospital/hospital.pdf
基礎研究A棟には、東門(JR吉塚駅、地下鉄馬出九大病院前から一番近い門)
から入って、しばらく歩くと右手に?基礎研究A棟が見えてきます。基礎研究A
棟の正面玄関からお入りください。受付は玄関は行ってすぐに準備しておりま
す。講義室は玄関入って右手にあります。

◯ 参加方法について
参加費 無料
懇親会参加費 1000円
人数把握のため、ご参加の方、特に懇親会参加をご希望の方は下記連絡先まで
ご連絡いただければ非常に幸いです。よろしくお願いいたします。
もちろん、当日の飛び入り参加も大歓迎です。
また、もし本シンポジウムでご発表をご希望の方がいらっしゃいましたら、ご
遠慮なくご相談ください。若干の余裕がございます。
当該分野の第一線でご活躍の先生方とディスカッションできる、めったに無い
チャンスですので、皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

◯ 連絡先
九州大学生体防御医学研究所
細胞統御システム分野
SSP学術研究員
石谷 太(いしたに とおる)
e-mail: tish@bioreg.kyushu-u.ac.jp
Tel: 092-642-6789(内線6789)
Fax: 092-642-6790

また、3/30(月)に当シンポジウムのサテライトセミナーも行います。
日時:3月30日(月)14:30~15:30
場所:生体防御医学研究所 本館1F 会議室
演者:Dr. Ken-Ichi Takemaru
(Assistant Professor&s_comma; Department of Pharmacological Sciences&s_comma; State
University of New York at Stony Brook)
演題:「Ablation of Chibby Impairs Motile Cilia Biogenesis and
Function in the Respiratory Epithelium of Mice」
竹丸先生は、Wntシグナル研究の世界的第一人者Randall T. Moon博士のもとで
ポスドクをされ、Wntシグナルの抑制因子Chibbyを同定されました(Nature&s_comma;
2003)。その後、独立され、ニューヨーク州立大学にてChibbyについての研究
を進めていらっしゃいます。本セミナーでは、Chibbyについての最新の研究成
果をお話しいただきます。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。




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