
ご関係の皆様
来る3月5日にお茶の水女子大学糖鎖科学教育研究センター主催の公開
シンポジウムを次のように開催いたします。ご来場をお待ちしております。
また、周りにご関心ある方がいらっしゃいましたらご案内いただければ幸いです。
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■第3回 お茶の水女子大学糖鎖科学教育研究センター公開シンポジウム■
「糖鎖が語る生命と病気」
~がんと老化の鍵となる体内物質を知ろう~
http://www.ocha.ac.jp/tousa/index.htm
3月5日(木) お茶の水女子大学 理学部3号館7階701室(参加無料)
(共催:お茶の水女子大学生命情報学教育研究センター)
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最先端の糖鎖生命科学を、学生・一般の方にもわかりやすく
講演と映像でお伝えします。講演者と歓談できる茶話会も予定しております。
プログラム
13:30-13:35 ご挨拶 郷 通子 (お茶の水女子大学 学長)
13:35-13:55 相川京子(お茶大大学院准教授、お茶大糖鎖センター員、糖鎖
生物学)
「糖鎖が決める、がん細胞の運命やいかに?」
13:55-14:35 渡辺秀人(愛知医科大学・分子医科学研究所教授・所長、
Journal of Biological Chemistry Editorial
Board Member)
「炎症、がん転移、老化も糖鎖から? 細胞外マトリックスの
糖鎖と疾患」
14:35-14:55 広橋教貴(お茶大大学院講師、発生生物学)
「ドグマにチャレンジ: ほ乳類の受精を解剖する」
14:55-15:35 笠井献一(帝京大学・薬学部教授、お茶大糖鎖センター客員
教授(予定))
「初めに糖ありき: 生命はグルコースと共に始まった」
15:35-15:50 休憩
15:50-16:10 能登 香(お茶大アカデミック・プロダクション特任リサーチ
フェロー、お茶大糖鎖センター研究協力員、計算
化学)
「シミュレーションで迫る-糖鎖とタンパク質のくっつき方」
16:10-16:50 由良 敬(お茶大大学院教授、お茶大生命情報学教育研究セン
ター長、構造バイオインフォマティクス)
「たくさんのデータ観察からわかるタンパク質が低分子を認識
するようす」
16:50-17:10 貞許礼子(お茶大アカデミック・プロダクション特任助教、ケミ
カルバイオロジー)
「バクテリアの顔をつくり変えて新ワクチンをつくる」
17:10-17:50 遠藤玉夫(東京都老人総合研究所研究部長、平成19年度朝日賞
受賞)
「脳や筋肉をかたちづくる糖鎖~糖鎖異常による筋ジストロフ
ィーの発見」
18:15~19:30 茶話会 (会費500円)
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※なるべく事前にお申し込み下さい(当日参加も可)
申込・問合せ: tousa@cc.ocha.ac.jp(坂上&s_comma;坂井)&s_comma; FAX:03(5978)5343(小川)
(携帯用サイトhttp://www.ocha.ac.jp/tousa/ochanomizu/)
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小川 温子
お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科
糖鎖科学教育研究センター
〒112-8610東京都文京区大塚2-1-1
TEL/FAX: +81-3-5978-5343
ogawa.haruko@ocha.ac.jp
seminarMLに関する情報は「バイオ関係者、皆のホームページ」特選MailingList_Forum欄でアクセスできる。