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日時:10月1日(水)16:00~17:30
場所:お茶の水女子大学 大学本館 第3講義室(126)
演題:「糖鎖修飾・極性輸送を制御する遺伝子のゲノムワイドスクリーニング」
講師:後藤 聡先生(三菱化学生命科学研究所・糖鎖制御学研究グループ)
概要:ほとんどの膜蛋白質や分泌蛋白質は、翻訳後修飾として、非常に多様な種
類の糖鎖修飾を受けている。蛋白質の種類、付加される アミノ酸位置、組織、
個体、生物種などによって、異なる種類の 糖鎖が付加される。また、極性のあ
る細胞においては、その極性に沿って異なる分布を示す糖鎖も存在する。そのよ
うな糖鎖修飾が、どのようなメカニズムによって制御されているかについては、
いまだ多くの部分がわかっていない。講演者らは、ショウジョウバエを用いた解
析により、ゴルジ体はいままで考えられていたように 一種類ではなく、機能的
に異なる多数の種類があることを見出した。さらに、糖鎖修飾と極性輸送に関与
する新規遺伝子を同定す るために、三菱生命研と遺伝研が協力して作成してい
る「Drosophila RNAi library」を用いて、ゲノムワイドなスクリーニングを世
界に先駆けておこない、興味深い遺伝子群を同定すること ができた。本セミ
ナーでは、多様なゴルジ体の発見から、新たな 糖鎖修飾機構の可能性について
紹介する。
(申し込み不要、来聴歓迎。 問い合わせ先:お茶の水女子大学 糖鎖科学教育研究センター 小川温子 
ogawa.haruko@ocha.ac.jp )




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