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東京大学薬学部
生理化学セミナーのお知らせ

事前のご出席のご連絡不要です。皆様のご参加をお待ちしております。

講 師:平山 順 博士

東京医科歯科大学・難治疾患研究所
メディカルトップトラック 特任講師

演 題 :慨日リズム制御における時計蛋白質の酵素活性及び
翻訳後修飾の重要性

日 時:平成20年5月8日(木)17:00~

場 所 :東京大学薬学部 南館1F 第1講義室

[セミナー内容]
慨日リズムはホルモン分泌等の生理現象の周期を外環境に適応させ
維持する機構である。この機構の異常は精神(時差症候群、不
眠)、循環器(心筋梗塞、高血圧)、呼吸器(喘
息)疾患を含む多くの疾患の病態に関与している。現象論とし
て多くの生理現象に日周性があることが知られていたが、近年この
周期性が遺伝子により制御された事象であることが明らかされてい
る。多くの生物種において慨日リズムは全身の個々の細胞に存在する転
写/翻訳に依存したフィードバックループ(分子時計)により
制御される。重要なこととして、個々の細胞の分子時計はその周期
性を自ら保ち、また外界からの刺激に応答しその周期を外界に同調
させるという個体レベルの慨日リズムと同様の特性を有する。私は
脊椎動物の培養細胞を慨日リズム研究のモデルとして用いて、分子
時計の構成蛋白質について新規の酵素活性及び翻訳後修飾を見出
し、それらが慨日リズムの制御に必須であることを明らかにしたの
で報告する。

[参考文献]
Nature 450&s_comma; 1086 (2007)&s_comma; PNAS 104&s_comma; 15747 (2007)&s_comma; Cell 125&s_comma; 497 (2006)&s_comma;
PNAS 103&s_comma; 6386 (2006)&s_comma; Science 309&s_comma; 1390 (2005)&s_comma; PNAS 102&s_comma; 10194 (2005)

[連絡先]

〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1

東京大学 大学院薬学系研究科・生理化学教室

堅 田 利 明

TEL: 03-5841-4750&s_comma; FAX: 03-5841-4751

e-mail: katada@mol.f.u-tokyo.ac.jp



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Hiroshi Nishina&s_comma; Ph. D.
Professor
Department of Developmental and Regenerative Biology
Medical Research Institute
Tokyo Medical and Dental University

1-5-45 Yushima&s_comma; Bunkyo-ku&s_comma; Tokyo 113-8510&s_comma; Japan
TEL: (Japan: 81) 3-5803-4659
FAX: (Japan: 81) 3-5803-5829
E-mail: nishina.dbio@mri.tmd.ac.jp
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